11月13日の夕方 。
東山動植物園さんで開催中の展示をふらっと見に行ってきました。

滞在できたのは、ほんの20分ちょっと。
だけどその短い時間でも「満たされた〜!」と 感じたほど、
心が動いたひとときでした🌙


1.“立体作品の多さ”に、まず心をつかまれて

これまで何度か展示を見てきたけれど、
今回の展示はとにかく 立体作品が多い のが印象的で。

「植物コラボの立体作品をこんなにしっかり見たの、初めてかもしれない!」

そんな驚きと、わくわくの連続でした!

素材も、技法も、表現の仕方も本当に幅広くて、
“アートって、こんなにも自由なんだ” と感じた瞬間でした💭


2.植物とアートが寄り添う空間

作品の周りには鉢植えの植物がそっと添えられていて、
作品の一部のように存在していたのが、とても素敵で。

植物が “背景” ではなく、

作品の物語そのものをそっと支えているような距離感 が、とても印象的😌

「植物って、こんなふうに作品の“余白”をつくってくれるんだ〜。」

そんな気づきが、胸の奥に静かに彩ってくれました🌼


3.とくに心に残った3つの作品

写真とあわせて、特に惹かれた3作品を、
“わたしの言葉”でちいさく残させてください✍️

① 石の彫像 × レンガの台座

小さな石の塊が、静かにそこに“座っている”ような作品。

ザラつきも、欠けも、そのままの味わいとして生かされていて、
植物とレンガと石の質感が、まるで家族のように呼吸していました。

② 土の柱が並ぶ、森の入り口のような空間

焼き色が少しずつ違う土の棒たちが、足元にゆらゆらと立ち並ぶ森の景色。

どれも背丈も形もバラバラなのに、一緒に並ぶととんでもなくかわいい! 
人が風景の一部に溶け込んでいくような、あの連なりがとっても優しかったです☺️

③ 空気をすくうような金属の曲線

金属なのに、触れたらゆれるんじゃないかと思うほど軽やか。

植物の緑と金属の線が重なって、
“自然の呼吸と人工物のあわい”が、まるで詩のように見えました🌬️

他の作品たちも、それぞれ表現の仕方は違っていましだが、、
「生きているもの」と「つくるもの」が自然につながっているような、
そんな雰囲気に包まれていました。


4.“つくりたい”がまたひとつ膨らんだ日

展示を見終えた帰り道。

中学のときの美術部の記憶がふっと蘇ったり、
名古屋市美術館へ通った頃の自分を思い出したり・・・

思えば草花録に関わって約4ヶ月。

植物のそばにいる時間が増えたからこそ、
アートを見たとき、人より先に植物の存在に目が向くことも増えました👀

そして今回は特に、

“わたしも何かつくりたいなあ”

そんな素直な気持ちがまた静かに芽を出したような気がしています🌱


5.夕方ならではの“影”の楽しみ方

そして、今回16時過ぎに訪れたのは
HPから展示が 立体作品中心 と知ることができたから。

「夕方なら、影もいっしょに味わえるかも!」

そんな予感のまま歩いていたら、案の定……
光が傾くこの時間帯だからこそ出会える、静かで美しい影たちがありました🌆

作品そのものだけじゃなく、
“影まで含めてアートとして楽しめる” 時間。


夕方の鑑賞は、 行き帰りの道のりも光との散歩時間になります🚶
ひそかな楽しみ方として、とてもおすすめです👌


🔗 関連リンク

展示で感じた “植物とアートのひらかれた関係”。
よかったら、これまでの草花録の記録もあわせてのぞいてみてください。


写真と書き手:スタッフわらび