クリエイティブガレージ星が丘
利用規約

この会員利用規約(以下「本規約」といいます。)はlanitech合同会社(以下「運営管理者」といいます。)が提供する「クリエイティブガレージ星が丘」のサービス(以下「本サービス」といいます。)を利用するにあたり、会員(第1条で定義します。)が遵守すべき事項を定めたものです。

第1条(目的・利用規約の適用)

  • 本施設を設立した目的は、利用者が仕事や作業を快適に行っていただくコワーキングの目的の他に、利用者が同じスペースを共有して仕事、セミナー、パーティ、イベントなど(以下「イベント等」といいます。)を行いながら互いに情報交換できるコミュニティスペースとして、また起業支援や学生、女性が働く支援を受ける場所として利用していただくことです。
  • 本規約は、運営管理者に対し本施設の利用について、運営管理者指定の手続きにより申込みを行った結果、利用が承諾された方(以下「会員」といいます。)に対して適用されます。
  • 会員は、本規約のすべての記載事項について同意した上で、運営管理者に対し、本施設の利用を申込むものとします。

第2条 (利用可能時間、本サービスの内容変更および終了)

  • 会員は、運営施設の休館日を除き、24時間本施設を利用することができます。
  • 受付対応時間(有人営業時間)は、原則として下記の通りとします。
    平日 10:00〜14:00
  • 運営管理者は、休館日や臨時の営業時間短縮等の事前告知を専用サイトに掲載する等の方法により行います。
  • 運営管理者は、本サービスの内容を変更し、または提供を終了することができるものとします。

第3条 (利用料金)

  • 本サービスの利用料金は、公式ホームページに掲載される料金表に定めるとおりとします。なお、提携サービスの利用料金は、専用サイトに掲載される提携サービス料金表に定めるとおりとします。
  • 予約時間の短縮またはキャンセルを行うことなく、予約開始時間が経過したときは、会員が予約登録した内容に従って本施設を利用したものとみなし、前項に定める利用料金が課されるものとします。

第4条 (会員登録・審査)

  • 本サービスを利用するためには、株式会社いいオフィスが提供する「いいオフィス」の専用アプリ(以下「専用アプリ」といいます。)より所定の申込フォームに必要事項を入力し、会員登録をしていただきます。
  • 会員は、クリガレ会員(個人契約・法人契約)およびバーチャルオフィス会員をいい、以下の本人確認書類を提示し、入会金をお支払いいただいた後に利用を開始できます。
    • (1) 個人利用の場合
      • 身分証明書(運転免許証・パスポート・健康保険証・住民票の写し)の写し
    • (2) 団体利用の場合
      • 身分証明書(運転免許証・パスポート・健康保険証・住民票の写し)の写し
      • 事業内容のわかるもの(事業計画書・会社案内・HPのコピー)
    • (3) バーチャルオフィス会員および住所利用を契約するクリガレ会員の場合
      • 本人の写真付身分証明書(運転免許証・パスポート・健康保険証)の写し
      • 印鑑登録証明書
      • 事業内容のわかるもの(事業計画書・会社案内・HPのコピー)
      • 法人の場合は履歴事項全部証明書(3カ月以内のもの)、個人の場合は住民票の写し
      • 住所貸しおよび法人登記に関する誓約
    • (4) 住所利用を契約するクリガレ会員が法人登記をする場合
      • 法人代表者の写真付身分証明書(運転免許証・パスポート・健康保険証)の写し
      • 印鑑登録証明書
      • 事業内容のわかるもの(事業計画書・定款または事業概要、会社案内・HPのコピー)
      • 履歴事項全部証明書(3カ月以内のもの)、資本構成(株主構成)、決算書(直近1年)
        ただし、新設会社は定款、決算書不要。
      • 住所貸しおよび法人登記に関する誓約
  • バーチャルオフィスプラン会員の登録およびクリガレ会員の住所利用、法人登記に際し、運営管理者は審査を行ないます。審査は、星が丘自動車学校を運営する星が丘グループも共同で行います。第12条第2項に定められた事業を行っている場合や、行なおうとしている場合など、運営管理者が不適当として認めた場合は、本サービスを利用できないものとします。また、申込者が以下のいずれかの事由に該当する場合は、入会を拒否することがあり、またその理由について一切開示義務を負いません。
    • (1) 運営管理者に提供した登録事項の全部または一部につき虚偽、誤記または記載漏れがあった場合
    • (2) 未成年者、成年被後見人、被保佐人または被補助人のいずれかであり、法定代理人、後見人、保佐人または補助人の同意等を得ていなかった場合
    • (3) 反社会的勢力等(暴力団、暴力団員、右翼団体、反社会的勢力、その他これに準ずる者を意味します。以下同じ。)である、または資金提供その他を通じて反社会的勢力等の維持、運営もしくは経営に協力もしくは関与する等反社会的勢力等との何らかの交流もしくは関与を行っていると運営管理者が判断した場合
    • (4) 過去運営管理者との契約に違反した者またはその関係者であると運営管理者が判断した場合
    • (5) 第12条に定める措置を受けたことがある場合
    • (6) その他、登録を適当でないと運営管理者が判断した場合
  • 審査の結果、運営管理者より承認の連絡があった場合、また個人での利用の場合は、承認の連絡に加え専用アプリへのクレジットカードの登録が確認できた場合本サービスの利用を開始できます。また、運営管理者からの承認の連絡があった時点をもって、会員と運営管理者の間の本サービスの利用契約の締結となります。
  • 入会の可否にかかわらず、提出書類の返還は行わないこととし、申込者から提出された情報の取り扱いについては第16条の定めによるものとします。

第5条 (利用方法)

  • 会員は専用アプリで会員登録をした上で、本施設を利用することができます。本施設に入館する際は、専用アプリにて本施設出入口に設置されているQRコードを読み込み、対象のプランを選択のうえ、チェックインを行うものとします。
  • 本施設より退館する場合は、専用アプリにて本施設出入口に設置されているQRコードを読み込み、チェックアウトを行うものとします。
  • 会議室の利用には予約が必要です。専用アプリより予約およびキャンセルを行ってください。予約時間は1時間単位で、後の時間に他の予約が入っていない場合に限り、専用アプリより延長の申請を行うことができます。
  • チェックインおよびチェックアウトが不完全な場合、一定時間の利用があったとみなし利用料金が課される場合があることを予めご了承いただきます。また、QRコードにより、入退館打刻が確実に行われていることを確認するものとします。
  • 無人運営時間に問題が生じた場合は以下より運営管理者へ連絡ができます。

    問い合わせ:https://hoshigaoka.creativegarage.space/contact

    メール: sos@creativegarage.space

    会員:slackチャンネル上

第6条(利用の条件)

  • 会員は、ワイヤレスインターネット接続サービスを無償で利用できます。
  • 建物内は全面禁煙となっております。
  • 本施設利用後は、机・椅子や設備・備品等を元の状態に戻していただきます。施設に対し損傷等があった場合は、修理費用をご負担いただきます。
  • ゴミは会員各自で片付け、廃棄または持ち帰っていただきます。本施設利用後、汚れが著しい場合は、清掃料金を別途請求させていただく場合があります。
  • 各運営施設内の飲食は、原則として飲み物や軽食のみとします。他の会員の作業の妨げにならない程度のものとし、臭気が強い飲み物や食べ物は避けてください。運営管理者の事前承諾なしにアルコールの摂取および提供等は厳禁です。
  • 徹夜作業、工房作業、体臭からくる汚れ、臭いには注意してください。
  • 運営管理者は荷物受け取り、ロッカーを契約している会員の郵便物および宅配物を一時的に預かりますが、本人確認が必要な郵便物、生鮮食品、クール便、代引き、着払い、大型の荷物については対応しかねます。
  • 荷物受け取り、ロッカーの契約を解消した日以降に会員宛に届いた郵便や、契約をしていない会員宛に届いた郵便物、退会した会員宛の郵便物は発送元に返送します。
  • 貴重品および私物の管理は各自で責任を持って行っていただきます。盗難や紛失等に関し、運営管理者は一切の責任を負いません。
  • クリガレ会員(団体契約)は従業員等の変更により利用者に変更が生じた場合、速やかに運営管理者に届け出ることとし、従業員へ本利用規約の周知を徹底することとします。
  • 個人事業主としてバーチャルオフィス会員に契約後、本施設の住所を利用して法人登記した場合は、速やかに新規法人屋号を登録してください。
  • 地震、火災および水害等の災害発生時には通報および避難等の協力を依頼する場合があります。ご理解の上ご協力ください。
  • 本施設の詳細な利用ルールは館内の掲示等に従うものとします。
  • 本施設の管理上、不適当と認められる行為について、運営管理者が中止を申し入れた場合は、直ちに指示に従ってください。

第7条(イベントスペースの利用・イベントの開催)

  • 本施設においてイベント等の開催を希望する場合、会員登録のうえ、運営管理者に企画書を提出し、事前に承諾を得た場合、自身の責任のもと開催出来るものとします。なお、請求書が発行された時点で予約成立となります。
  • 会員は、イベント等を開催する場合に使用するスペースの利用料金を、イベント開催日前日までに支払うものとします。
  • 会員は、運営管理者または運営管理者の承諾を得た会員が主催するイベント等が本施設内において行われることにより、当該イベント等の開催時間中、本施設の全部または一部の使用ができない場合があることについて同意するものとします。
  • 運営管理者は、イベント等が開催される場合には、事前にウェブサイトなどを用いて利用者へ告知するものとします。
  • その他、詳細は運営管理者と施設管理者で話し合いの上決定するものとします。

第8条 (利用制限・禁止事項)

  • 会員は、本サービスの利用契約上の権利、義務その他契約上の地位の全部もしくは一部について、運営管理者の許可なく第三者に譲渡し、担保に鄭居し、またはその他一切の処分をすることはできません。
  • 会員は、本施設の利用にあたり、次に掲げる行為またはこれに類似する行為を行わないものとします。 ただし、イベント等による利用時に事前に書面により本施設の承諾を得たときは本項を適用しない場合があります。
    • (1) 本建物の本施設以外の箇所への立ち入り行為
    • (2) 下駄・スパイク等床を傷つける履物での立ち入り行為
    • (3)本施設および、本施設周辺での喫煙を行う行為
    • (4) 本施設内での火気等の使用および危険物を持ち込む行為
    • (5) 他の利用者または本建物利用者等に迷惑を及ぼす音、振動、臭気等を発す行為ならびに物品を持ち込む行為
    • (6) 本施設内の通路および階段、廊下等の共用部分を占有することや物品を置く行為
    • (7) 本施設および本建物の通路や階段、廊下および外壁等に無断で看板、ポスター等の広告物を貼る等の行為
    • (8) 本施設内へ動物を持ち込む行為(運営管理者の許可を得た盲導犬、聴導犬、介助犬は除きます。)
    • (9) 本施設および本建物の設備、器具および備品等の本建物または本施設外への持出し行為
    • (10) 本施設内に宿泊、居住またはこれに類する用途で使用する行為
    • (11) 公序良俗に反する行為、その他、本建物所有者ならびに当社が不適切と判断する行為
    • (12) 本施設、他の利用者または第三者の知的財産権、肖像権、プライバシーの権利、名誉、その他の権利または利益を侵害する行為
    • (13) コンピューターウィルスその他の有害なコンピュータープログラムを含む情報を送信する行為
    • (14) 運営管理者の許可なく、本施設および本建物の増改築、使用目的を変更するような修繕、またはこれに造作を加える行為
    • (15) 虚偽の風説を流布しまたは偽計もしくは威力を用いて、本施設およびその関係会社の業務を妨害する行為、ならびにその恐れをある行為
    • (16) 酩酊状態で本施設および本建物を利用する行為
    • (17) 運営管理者が行う事業と類似・競合する事業を行う行為
    • (18) 理由の如何を問わず、本サービスを第三者に利用させる行為
    • (19) 利用者の事業遂行にあたり法令違反となる行為
    • (20) 本施設の品位を損なう行為
    • (21) 本施設または本建物(本建物共用部を含む、以下同様とします。)の他の利用者の迷惑または事業の妨げになると運営管理者が判断する行為
    • (22) 本施設または本建物に損害を及ぼす行為
    • (23) 本施設または本建物内に汚物・爆発物・引火の恐れのあるもの、その他危険物を持ち込む行為
    • (24) 本施設内において、小売行為、暴力団活動、宗教活動、政治活動、風俗関係事業、公序良俗に反する事業およびこれらに係る活動を行う行為
    • (25) 本施設内の備品、付属品および調度品を含む改装、変更、専有する行為
    • (26) 本施設の事業の妨げになると運営管理者が判断する行為
    • (27) 他人名義での電話を架設する行為
    • (28) バーチャルオフィス会員および住所利用オプションを契約しているクリガレ会員以外が、本施設および本件建物について、会員の住所または営業所の所在地として、名刺、ホームページ等に表示し、関係者等に通知し、所轄官公庁等に届出等を行い、または登記すること
    • (29)シェアキッチンの利用に際し、営業許可の如何を問わず、飲食店営業または菓子製造すること、作った料理を販売すること
    • (30) インターネットをベースにブログや掲示板、X、FACEBOOK、Instagram、LINEなど(以下、総称して「ソーシャルメディア」といいます。)の利用に際しては、個人情報保護法をはじめ各法令を遵守し、本人の許可なく利用者が特定できる投稿、誹謗中傷的な投稿等、迷惑行為をすること
    • その他運営管理者が不適切と判断した行為
  • 運営管理者は、会員が前項の禁止事項に違反していると疑われる場合、会員に対して当該行為の詳細について確認を求めることができるものとし、会員は合理的な範囲でこれに協力をするものとします。
  • 会員が本規約に違反し、運営管理者から警告、注意を受けても改善しない場合、運営管理者は会員に対し、違約金請求できるものとします。

第9条 (清掃)

  • 本施設の清掃は、運営管理者の定める仕様において運営管理者の指定業者が実施するものとします。
  • 会員が本施設および本件建物内に著しい汚れや損傷を作った等の場合は、すぐに洗浄や補修等の手当てが必要なため、直ちに運営管理者に連絡するものとします。

第10条 (私物の管理)

  • 私物は会員・ゲスト自身で管理を行うものとします。
  • 第8条第2項第3号に定める、⾧時間放置された私物等(以下「放置物」といいます。)が他の利用者の迷惑になると運営管理者が判断した場合、運営管理者は、放置物を他の場所に移動させ、放置発見日を含めて7日間は別の場所にて保管し、その後処分するものとします。
  • 前項にかかわらず、放置物が飲食物・雑誌等の場合、運営管理者はこれらを即日処分するものとします。
  • 利用者は前各項の処置について異議なく承諾するものとします。

第11条(解約方法)

  • 会員は専用アプリにおいて所定の手続きを完了することにより、本サービスの利用契約を解約することができます。クリガレ会員、バーチャルオフィス会員は解約手続きを行った日で利用は終了になります。
  • 本施設の住所を利用し登記されている会員は、解約時に速やかに当該登記を変更してください。登記されてないことの証明を求めることがあります。
  • 契約最終日の本施設の受付時間内に、ロッカーの鍵(該当者のみ)を速やかに返却し、一切の私物を撤去してください。返却がなかった場合、運営管理者が鍵交換に要した費用を会員が負担します。契約終了後1ヶ月の期間が経過した後も本施設内に私物が残置されている場合、当該私物に係る所有権を放棄したものとみなして、運営管理者は会員の費用負担にて当該私物を処分することができるものとします。
  • 解約時点で未払いの料金が確認された場合、解約後も登録済のクレジットカードまたはその他の支払い方法により、未払い額を請求するものとします。

第12条(利用制限・契約解除)

  • 会員が次のいずれかに該当する行為を行った場合もしくは第8条に記載の禁止事項を行った場合には、運営管理者は事前の通知催告なしに会員との契約を解除することができるものとします。この場合、会員が被った損害につき運営管理者は一切の責任を負担せず、運営管理者が受領済みの会費等は返還しません。
    • (1) 申込の内容について虚偽の事実が認められた場合
    • (2) 公序良俗に反する行為を行った場合
    • (3) 利用料金等その他運営管理者に支払うべき金員を1ヶ月以上滞納し、運営管理者からの期日を定めた催告に応じない場合
    • (4) 本施設を故意または重大な過失により毀損した場合
    • (5) 本施設または運営管理者の名誉、信用を傷つけ、本施設の秩序を出した場合
    • (6) 本規約、管理細則、その他運営管理者の定める規定に違反した場合
    • (7) 仮差押え、仮処分、強制執行、破産の申立、民事再生の申立、会社更生の申立、解散または死亡、後見開始の審判等があったとき
    • (8) 資産、信用または事業に重大な変更が生じ、本施設の利用を継続し難い事態となったと運営管理者が認めたとき
    • (9) その他、運営管理者が会員として不適当と判断した場合
  • 会員が次の項目のいずれかに該当する事業に関連する者であると判断された場合、運営管理者は事前の通知催告なしに、会員との契約を解除することができるものとします。この場合、会員が被った損害につき運営管理者は一切の責任を負担せず、運営管理者が受領済みの会費等は返還しません。
    • (1)法令に反する事業および法令に反するおそれのある事業。
    • (2) 公序良俗に反すると運営主が判断する事業。
    • (3) 性風俗関連の事業。
    • (4) 暴力団もしくは過激な政治活動集団等の反社会的と認められる団体に関する事業。
    • (5) 宗教関連の事業。
    • (6) マルチ商法およびそれに類するおそれのある事業。
    • (7) 公営競技を含め、賭博、ギャンブルに関する事業。
    • (8) その他、運営管理者が不適当と認める事業。

第13条 (セキュリティカメラの設置)

  • 会員は、運営管理者が本施設内にセキュリティカメラを設置することをあらかじめ承諾するものとします。
  • 会員の不正利用や設備破損・汚損等の疑いがあった場合はセキュリティカメラにて映像を確認いたします。
  • セキュリティカメラで撮影した映像は端末に保存され、一定期間経過後、古い映像から順番に削除されます。

第14条 (利用ログ情報の取得)

運営管理者は、会員による本施設の利用状況に関する情報(利用ログ)を収集し、統計データの作成や情報配信等、本施設の改良・品質の向上のために使用することができるものとし、会員はこれをあらかじめ承諾するものとします。

第15条 (秘密保持)

  • 会員は、本サービスに関連して運営管理者が会員に対して秘密に取り扱うことを求めて開示した非公知の情報について、運営管理者の事前の書面による承諾がある場合を除き、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)や、自身のホームページやブログなど、一切のウェブ上、あるいはその他手段の如何によらず、第三者に開示し、漏洩、公開または利用することはできないものとします。
  • 本施設は、不特定多数が利用する施設であり、会員のみならず第三者との間で絶えず様々な情報交換がなされます。したがって、会員は、自らの責任で会員が秘匿したい情報のすべて秘密情報を管理するものとし、万が一、会員の秘密情報が漏洩した場合でも、運営管理者は一切責任を負わないものとします。

第16条 (個人情報の取り扱い

運営管理者は、会員の情報、並びに本施設内に設置するセキュリティカメラの映像に含まれる個人情報について、法令等に従い次のとおり取り扱います。

  • 個人情報の利用目的
    運営管理者は会員の個人情報を適正に取得し、次の目的のために個人データを利用します。なお、
    • (1) 会員の登録情報に関する利用目的
      • 登録情報および利用実績等の管理
      • 会員の連絡およびアンケート協力依頼
      • 会員向けの支援サービスおよびイベントの情報提供
      • 本サービスに関連した新しいサービスの開発およびその情報発信
    • (2) セキュリティカメラで撮影した映像に関する利用目的
      • 本施設内における本規約に違反する行為や犯罪行為の監視および抑止、捜査機関への情報提供
      • 本施設の利用状況の確認および災害等有事の状況確認
      • 本施設内における遺失物等の有無の確認
  • 運営管理者は、必要な範囲で個人データを星が丘グループに提供することがあります。お客様の個人情報をその他第三者に提供する際には、事前に会員の同意をいただいた場合に限り情報を提供します。
  • 本条の定めにかかわらず、運営管理者は、必要があると認められる場合は、会員の個人データを法令およびガイドラインの定めに従い、第三者に開示・提供することがあります
  • 運営管理者は関係法令に従い提供された個人データの適正な取り扱いと保護に努めます。
  • 個人情報に関する本規約に定めのない事項については、運営管理者の定める下記の個人情報保護方針に準じるものとします。

    lanitech合同会社プライバシーポリシー
    https://lanitech.jp/privacy/

第17条 (免責)

運営管理者は、次の各号に掲げる事由により会員が被った損害については、その責を免れるものとします。

  • (1) 会員の荷物・貴重品・電子データ等の紛失・盗難・破損または汚損等
  • (2) 本件建物または本施設の法令等に伴う修理、変更、改造、または保守作業等の実施に伴う本施設のやむを得ない使用停止等
  • (3) 地震、火災、風水害等の天災地変、停電、暴動または盗難、官公庁からの指導等
  • (4) 他の会員その他の第三者の責に帰すべき事由
  • (5) Wi-Fi サービスの不具合、専用サイトや機器・設備のシステム障害や故障または保守・メンテナンス等
  • (6) 電気、水道、電話および電気通信設備、サービスの供給制限または停止
  • (7) 本施設内の電話、インターネット回線の利用等に起因して生じた会員の被害
  • (8) 運営管理者の提供するサービスを通じて生じた会員の損害で運営管理者が善意無過失の場合
  • (9) 会員と他の会員または第三者との間に生じた紛争
  • (10) その他、運営管理者の責めに帰すことのできない事由による一切の損害と運営管理者が判断した場合
  • (11) 過去運営管理者との契約に違反した者またはその関係者であると運営管理者が判断した場合
  • (12) 第12条に定める措置を受けたことがある場合
  • (13) その他、登録を適当でないと運営管理者が判断した場合

第18条 (本規約の改定)

  • 運営管理者は、合理的な告知期間をもっていつでも本規約(第3条の利用料金を含みます。)を改定できるものとします。なお、改定した本規約の効力は全ての会員に及ぶものとします。
  • 運営管理者は、本規約の全部または一部を改定する場合、本規約を変更する旨、変更後の内容および効力発生日を、効力発生日の1ヶ月前までに本施設に掲示し、または、専用サイトへ掲載することその他の適宜の方法により、これを会員に告知します。

第19条 (契約終了後の取扱い)

本サービスの利用契約の終了後も、第2条第3項、第12条、第15条、第17条、第22条および本条の規定の効力は存続するものとします。

第20条 (反社会的勢力の排除)

  • 会員は、自己が、暴力団、暴力団員、暴力団員でなくなった時から5年を経過しない者、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋等、社会運動等標ぼうゴロまたは特殊知能暴力集団等その他これに準ずる者(以下総称して「反社会的勢力」といいます。)に該当しないこと、および次の各号のいずれにも該当しないことを表明し、かつ将来にわたっても該当しないことを確約するものとします。
    • (1) 反社会的勢力が経営を支配していると認められる関係を有すること
    • (2) 反社会的勢力が経営に実質的に関与していると認められる関係を有すること
    • (3) 自己、自社もしくは第三者の不正の利益を図る目的または第三者に損害を加える目的をもって、不当に反社会的勢力を利用していると認められる関係を有すること
    • (4) 反社会的勢力に対して資金等を提供し、または便宜を供与する等の関与をしていると認められる関係を有すること
    • (5) その他役員等または経営に実質的に関与している者が、反社会的勢力と社会的に非難されるべき関係を有すること
  • 会員は、自己、または第三者を利用して、相手方に対し、次の各号の行為を行ってはならないものとします。
    • (1) 暴力的な要求行為
    • (2) 法的な責任を超えた不当な要求行為
    • (3) 脅迫的な言動をし、または暴力を用いる行為
    • (4) 風説を流布し、偽計または威力を用いて当社の信用を毀損し、または相手方の業務を妨害する行為
    • (5) その他前各号に準ずる行為
  • 運営管理者は、会員が前項各号のいずれかに違反していることが判明した場合、何らの通知または催告をすることなく、直ちに利用契約の全部または一部を解約することができるものとします。この場合、運営管理者は会員が被った損害について、一切の賠償責任を負わないものとします。

第21条 (分離可能性)

本規約のいずれかの条項またはその一部が、法令等により無効または執行不能と判断された場合であっても、本規約の残りの規定および一部が無効または執行不能と判断された残りの部分は、継続して効力を有するものとします。

第22条 (準拠法および合意管轄)

  • 本規約および本サービスの利用契約の準拠法は日本法とします。
  • 本規約または本サービスの利用契約に起因し、または関連する一切の紛争については、訴額に応じて、東京簡易裁判所または東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

<履歴>
制定日 2024年12月30日