「生成AI、最近よく聞くけど、みんなどう付き合ってるの?」
夜のクリガレでそっと始まった、ちいさな対話の時間「ナイトガレージ」。
今回のテーマは「“伝わる資料”はAIで作れる?生成AI × ◯◯でスライド作成をラクにする夜」。
使ったことのある人も、ちょっと気になっている人も。
それぞれの温度で関わりながら、話して、笑って、考えたひとときの記録をお届けします📚
1.はじまりの風景
7月15日の夕暮れどき。
「はじめまして」や「お疲れさまです」の声が交わるなか、7人が静かに集いました。
昼とはまた違う静けさと、やわらかなライトに包まれた夜のクリガレの空間で、第1回ナイトガレージがスタート🌛

2.話されたこと、うまれたこと
トークテーマ:「生成AIとの付き合いかた」
今回は、「AIとの距離感」や「資料づくりの工夫」をテーマに、しらいさん・西脇さんの実践も交えながら、みなさんと考えていく時間に。

「資料って、作るまでがまず大変ですよね」
「AIってどこから手をつけたらいいかわからなくて…」
そんな言葉が飛び交い、対話が深まる場面もありました💭
また、中でも印象的だったのが西脇さんのこんなひとこと。
「唯一気になるのが、AIが作る文章の構成にちょっとした違和感を覚えることがあるんですよね」
その言葉には、「たしかに…」と、みなさんが頷かれていて。
「だからこそ、“まるごと任せる”ではなく、自分である程度組み立てたうえで、“微調整の相談相手”としてAIを使うくらいの距離感が、ちょうどいいのかもしれません」
そんなふうに、「使いこなす」より「ともに試してみる」ような姿勢が、ひとつのヒントとして差し出されるような時間でした💡

3.フリートークのなかで
後半のフリートークでは、参加者同士が思い思いに言葉を交わすなか、こんな場面がありました。
「一度やってみたときに複雑で…それ以来手をつけていなかったんです。でも、今日聞けてよかったです」
そう話してくれた方に、わたしも体験を重ねてこんなふうにお返事を。
「私も以前はまったく使っていなかったんです。でも、考えるのが好きだからこそ、頭の中がいっぱいになってしまって…。
今は “相談相手” としてAIに助けてもらうようになりました」
気づけば、ひとりでがんばりすぎないための選択肢としてのAIという話に。
そんなちいさな共感の芽が、輪のあちこちで静かにふくらんでいくような時間でした🌱



4.ゆるやかに、輪になって
ston s や fufuly といった体験アイテムを囲むうちに、気づけば、自然とひとつの輪になっていたわたしたち。

7人というちょうどいい人数だからこその、“ことばの余白”があちこちにあって、「仕事の話」だけではない、ささやかな心のやりとりが、ゆっくりと咲いていました。


5.あとがき
正解や不正解というわけではなく、「自分にとってのちょうどよさ」を持ち帰れるイベントっていいなあと感じていました。
西脇さんの話に共感したり、参加者さん同士が自然と繋がったり・・・
クリガレで生まれた小さな対話のひとつひとつが、またどこかの誰かの問いかけのきっかけになっていったらうれしいです🤲
最後に、今回のイベントはこちらの内容で開催されました👇
🛠️ ナイトガレージ in 星が丘|イベント概要
「資料づくり、もっとラクに伝わりやすくしたい」
そんな悩みに寄り添う、生成AIやツール活用のヒントをシェアする夜のイベントでした◎
日時:7/15(火)19:00〜21:00
会場:クリエイティブ・ガレージ星が丘
参加費:無料(ワンドリンク付き)
対象:資料作成に悩んでいる方/AIやデジタルツールを学びたい方/フリーランス・会社員問わず
内容:ミニトーク&デモ、ディスカッション、交流会などを通じて、
「こうすればもっと楽になるかも」という発見が生まれる2時間となりました。
📢 お知らせ
ナイトガレージは、定期開催予定🌃
「話すって、こんなに気軽でいいんだ!」
そんな空気がふわっと流れるような、夜のひとときをご一緒しませんか?
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✍️スタッフ わらび(撮影・記録担当)
