本がひらく、静かなつながりの時間
2025年11月17日(月)、クリエイティブガレージ星が丘にて
読書交流イベント 「読んで呑んで語る夜」 を開催しました。
この夜に集まったのは、約20名の参加者のみなさん。
お気に入りの“推し本”を手に、ふだんは交わらない誰かと語り合う——
そんなやわらかなつながりが生まれる時間になりました。
🌿 はじめに|本を通して、人がひらく
本は、読む人の数だけ違う“受け取り方”があるもの。
だからこそ、
同じ一冊を語っても、誰が語るかで景色が変わるし、
自分の中にもいつの間にか静かな余白が生まれる——。
この会は、そんな「本でつながる」場をつくりたいという
企画者・高野さんの想いから生まれました。

さらに、、、
以前「読書のイベントしたいね!」と白井さんと盛り上がっていた
春日井製菓販売の高木さん がチームに加わってくださり、
本好きの視点から力を添えてくださったことで、
企画はぐっと輪郭を持ち、あたたかい場へと育っていきました🌱

📚 イベント概要
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イベント名:読んで呑んで語る夜
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日程:2025年11月17日(月)19:00〜21:00
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会場:クリエイティブガレージ星が丘
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参加者:17名
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構成:5冊の推し本プレゼン(LP)+自由交流
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目的:本を通じて、人とゆるやかに繋がる場づくり
会場レイアウトは4〜5名のグループが自然に語り合えるよう調整。

椅子を増やしたり、机の距離を整えたりしながら、
“話しやすい、小さな輪” をいくつも点在させる形に。
🔥 推し本プレゼン|人柄がにじむ5冊
参加者のみなさんが紹介してくれた本は、
ジャンルも背景もバラバラ。だからこそ、どれも印象深いものでした。
📖 1.『アルケミスト』&『聖なる知恵の言葉』

最初に紹介されたのは、人生の節目に寄り添ってくれる2冊。
「迷ったとき、背中を押してくれる本なんです」と語られた言葉に、
場がすっと静まり返ったのが印象的でした!
『聖なる知恵の言葉』は、
まるでオラクルカードのように“開いたページがメッセージになる”という使い方に、
参加者のみなさんが思わず前のめりに。
本が「お守り」になる感覚を、みんなで共有した時間でした😌
📖 2.『かねこみすずの詩を生きる』

金子みすずの詩を、お坊さんが丁寧に読み解いた一冊。
紹介者さんが「この詩の、この一行が忘れられなくて…」と語りながら、
「大漁」「梅雨」などを紹介してくださり、
あの独特のやさしさと余韻が、テーブル全体にふんわり広がっていきました。
昭和初期のみすずを想うまなざしにも触れられて、
静かに心の奥を揺らすトークでした🎐
📖 3.『鬼灯の冷徹』

地獄を舞台にしたブラックジョーク漫画を持ってきてくださった方も。
「笑えるんですけど、ちょっと刺さるんですよね」との言葉どおり、
読み進めるほどに現代社会の縮図のようなテーマが隠れている作品。
日本画調の美しいイラストや、
桃太郎・座敷わらしなど、日本文化のエッセンスが詰まっている部分にも
話題が広がりました📚🔥
📖 4.『悩まないで』

温かい手ざわりの残る、手づくりの一冊。
とあるお店のご縁から生まれた本で、
“日々を少し軽くするためのヒント” がそっと綴られています。
「あるに目を向ける」
「悩みは、視点を変えることでほどけていくこともある」
そんな言葉のやさしさに、
参加者のみなさんも静かにうなずいていて・・・
紹介された方にとって、この本がどんな支えになってきたのか。
その想いに触れたことで、テーブルの空気がふわっとほどけていくような、
あたたかい時間に📚✨
📖 5.『ぐるんぱのようちえん』

最後の紹介は、わたしが選んだこの一冊🐘
今回は予定外でLT枠に入ることになったのですが、
ずっと大切にしてきた絵本だからこそ、「この本を今、ここで紹介したい」と思いました。
“失敗や回り道も、いつか未来の宝物になる”。
ぐるんぱの姿を通して伝わってくるそのメッセージが、
参加者さんの表情をやわらかく変えていくのを感じて、胸があたたかくなりました☺️
🤝 深まった会話と、初めて見るお互いの一面
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電子書籍派? 紙派?
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本に影響されて進路を変えた経験
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絵本の対象年齢はどう決める?
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子どもに読んであげたい本
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仕事につながった読書体験
語り始めると、自分でも気づいていなかった“好き”がにじみ出たり、
表情や声のトーンから人柄が見えてきたり・・・
本って、持ち主の内側をそっと映す鏡みたいだなぁと感じる場面が何度もありました💭


📚 推し本まとめリスト(しらいさん作!)
当日紹介された本を、スタッフのしらいさんが
Amazonのリストにまとめてくださいました!

気になった一冊をあとからゆっくり見返したり、
次の読書のヒントにしていただけたら嬉しいです!
👉 参加者さんの推し本まとめはこちら
https://www.amazon.co.jp/hz/wishlist/ls/15FRSTIMA3M0Z?ref_=wl_share
🗣 印象的なトピック
🌟 本を交換し合うアイデア
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「こんな本読みたい」というリクエストに
誰かが持ってくる“交換会”形式 -
テーマ別(ミステリー/絵本/季節本)の開催案
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本に付箋で一言コメントを添えるアイデア
🌟 絵本の対象年齢の決め方
専門的な視点から出た4つの指標:
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言葉の量
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文章の構造
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絵の情報量
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ページ数と展開
同じテーマで全世代向けの絵本を作りたい、という声も。
🌟 動物・植物の話
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象が好きで、動物園で必ず会いに行く話
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馬とのふれあい体験
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毎日植物に話しかけていたら、業者さんに褒められた話
—— 本から自然と“暮らしの話”に広がっていくのも、この会ならではでした🤭
🌙 最後に
本はひとりで読むものだけれど、
誰かと“語る”ことで、まったく新しい扉が開く。
この夜はまさに、そんな時間でした!
本がひらく会話の輪が、
また次のご縁につながっていきますように🫱🫲
参加してくださった皆さま、
そして場をつくってくれた髙野さん、
盛り上げ役の高木さん、
ほんとうにありがとうございました。
またこの夜の続きを、クリガレで📚🍷✨

写真と書き手:スタッフわらび
📢 次回のお知らせ
次回の「読んで呑んで語る夜」は…
2026年2月3日(火)に開催決定!🎉
詳細はまた、クリガレのイベントページでお知らせします。
ゆるっと、お楽しみに。
🔗 イベント情報はこちらから
https://cgh.works/events/
